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キャノン君はどこへ
                 
                      プリザードフラワー 10.500円
  

カメラがね
無いんですよ。

ホームページ用に以前購入した、キャノンのデジタル一眼レフ。

あんな大きなもの、簡単に無くなるわけはないと思うでしょ?

それがね、無いんですよ。
あちこち捜してはみたものの・・・

あんなに太くて長いストラップもついているのに、チラッとも尻尾を出さないんです。

確かにね、荒い使い方をしたこともありました。
機能の半分以上は使いこなせず、イラつき、きつく当たった日もありました。

でもね、それなりに愛着をもって接してきたつもりなんですよ。
レンズが曇りゃハア〜ッと息を吹きかけ、うちで一番柔らかいテイッシュで拭いてやったりもしました。

それが、一言の挨拶もなしにどこぞに消えてしまうとは。

ひょっとしてゴミと一緒に出しちゃった?

んなバカな!

とは言い切れないのが我が家の悲しいところで。
過去には何本ものハサミやらナイフやらが、彼らの意にも持ち主の意にも反して廃棄処分に。

だとしたら、キャノン君も既にお天道さまの下には居ないわけか。

痛い、非常に痛い。
こんなもんよー、一袋いくらなんだからギューギュー詰め込まにゃ損だわ。
って

なんでもかんでも詰め込んで上からぎゅうぎゅう踏んづけてた自分が痛すぎる。

ぼ、僕っ 可燃ごみじゃないんですけどぉぉ〜。

黄色の業務用可燃ゴミの袋の中で、オアシスのかけらやらロスったバラの残骸やらと一緒に業者に運ばれてゆく彼なのであった。

じゃんじゃん。

って、おい。

posted by: まーぼー | - | 11:34 | - | trackbacks(0) |-
出会いの春(中年編)
 
         アニマルモスのアイビー仕立て 945円



春には新しい出会いがある。

それはなにも青少年ばかりの特権ではなく、僕のような中年にもある。

ただその違いは、青少年のそれは心ときめくような異性とのものをさすのであろうが、中年のそれは、そうとばかりも言えないところが心なしか寂しいのではあるが。

その男の名はYと言う。
郷里は香川で、高校を出ると同時に名古屋の専門学校に出てきて以来、20年近く名古屋人をしているらしい。

観光分野の勉強をしに来たにもかかわらず、就職先は自動車関連の孫請けだったそうだ。
心ならずも希望職種からは程遠い仕事に就いてしまったものの、今更、田舎に帰るわけにもいかず、何年も薄暗い工場の中で、油の焦げる臭いと薄給に耐えていたそうだ。

と、ここまで書くと、彼は浜田省吾の歌に出てくるような、線は細いが内には燃えたぎる魂を秘めた寡黙な男を想像される方も多いのではなかろうか。

やまちゃん、何キロあるの? と問うと、
110キロしかないですよぉ〜 と眼鏡をずらし、ハンドタオルで顔をくしゃくしゃと拭きながら言う。

うそつけ〜 130キロはあるだろ と言うと。
てへへ 本当は120キロ と言いなおす。

中を取るな、中を! っつーか、乙女でもないのに体重をサバ読むんじゃない!

そんな彼はある日、部品ではなく自分の親指をパンチしてしまったそうだ。
薄れゆく意識の中で彼は思った。やった、これで労災を受けながら公休が貰える。

が、しかし。
そこがブラック企業のブラックたる所以で、労災に加入していなかったらしい。

死にたい気分の彼は僅かの退職金を受け取り、包帯でぐるぐる巻きにされた左手とともに次なる働き口を探した。
何しろ蓄えが無い。彼の給料の殆どは、ケンタッキー、ポテチ、コーラ等に姿を変え、胃袋に詰め込まれてしまっていたのだ。

行き着いた先はサウナ。
正社員だし待遇も悪くない。何しろ社会保険完備だ。

受付やら掃除やら一通りこなせるようになり充実した日々を送っていた彼に、ある日、上司が言った。
Y君、悪いんだけどさあ、いま覗いてきたら刺青のお客さんがおったんだわ。
悪いんだけど出てってもらえるよう言ってきてくれないかなあ。

確かに銭湯やサウナには、そういった注意書きがある。他のお客様のご迷惑になるので入浴はご遠慮下さい、と。
しかし、そんなものは本音と建て前ってやつで、たとえ中でその筋の方と遭遇したとしても、慌てない、騒がない、近付かない、ってのが正しい大人の分別ってものではないか。

もっと言うなら、その上司が気づいた時点で自分で言えばいいものを、相撲取り並の体格をしているって理由だけでY君に委ねるってのは、いかなる了見か。
重ねて言うが、彼は相撲取りの体に乙女のハートを持つ、気の優しいたたのデブに過ぎんのだ。

が、田舎もんの悲しい性で、彼は上司の命令に忠実に従った。

結果、湯の入った桶ごと投げつけられた。
熱いのは何とか我慢できたが、桶の角がでこに当たったのは辛かったらしい。

それでも彼は働き続けた。
不条理な職場ではあったが、サウナ入り放題に魅力を感じていたからだ。
運動しなくても汗が流せるというのは、運動嫌いのデブにとっては天国なのである。

ある日の勤務明け、いつものように痩せると信じ汗を流した後、薄暗い広間で横になりウトウトていると。

掛けたバスタオルの中で股間をまさぐられる気配が。
ハッとその腕の先を見ると、中年の男性客が誘うような目でこっちを見ている。

さすがにこれは彼の琴線に触れたらしく、その日で辞めたらしい。
ハートは乙女であっても精神は健全な男なのである。

その後、宅急便の深夜仕分けやら警備員やらを経て現在に至る。

相撲取りの体に乙女のハートを持ち、されども健全なる男性の精神を宿すという実にややこしい彼の自分探しの旅は、まだまだ続くのであった。

posted by: まーぼー | - | 12:47 | - | trackbacks(0) |-
広告消さなきゃ
 
            ミディタイプの胡蝶蘭 3980円


どもども、ご無沙汰です。

なんか久し振りに覗いたら、アンタ60日間更新せんから広告出しちゃうからね!みたいな表示が出ててびっくり。

これは一体どういう意図なんだ?
更新せんブログはアクセス数も当然少ないんだろうし、そんなとこに広告出しても効果薄のような気がするのだが・・・

ま、いいや。
広告がうっとうしいから何か書きましょう。

市場で会った同業者から、山下さんちは春来たの?
なんて聞かれたりして。
密かに読者だったりする花屋もいるから困ったもんだ。

来ましたよ、春。
子供の受験も無事に終わったし、山崎川の桜も例年よりは多少遅れたみたいだけど咲いたし。

ただねー、あの地震があったからねー。
おまけに放射線被害でしょ?

いつもの春のようにポヨヨ〜ンとした心持ちにはなれんわねぇ。

そういや東北のどっかの村では、作付けを今年は見送るとか。
風評被害の最たるものなんだろうな。

昨日テレビでどっかの医者が言ってたけど、多少の放射線を浴びる程度なら通常の暮らしを送ってる人よりも発がん率が低いんだそうですよ。
その多少ってのがどのレベルなのかよく分からんのが問題なのだが、国際線の機長だとかレントゲン技師のように一般人よりも浴びてると言われる人たちなんかは、明らかに低いんだそうです。

むむむ。

この際、遠くの名古屋から頑張れと願っているよりも、いっそのこと福島原発に作業員として出向くか。
復興支援にもなるし 寿命まで延びちゃうんだから、いい事づくめ。
なんてたって、あの口やかましい女房と離れられるのが一番!

うそです。 ごめんなさい


posted by: まーぼー | - | 15:09 | - | trackbacks(0) |-
春待ち人

     シンビジウム レッドハート 10500円 


寒波も一休み。

ポッカポカのいい日やね〜。
などと思っていたら、もう花粉が飛んでるらしいですよ。

お客様でも、この時期くらいからマスク姿の方が急に増えます。

あらまあKさん、綺麗なお顔をわざわざ隠すことないじゃないですか〜。
などと歯の浮くようなことを真顔で言えるようになって、花屋も一人前。

目をそむけてはいけません。視線が泳いだ瞬間に、せっかくのオベンチャラが台無しになってしまいます。
もう、お上手ね。 そこのアネモネも少しいただこうかしらん。

これでよいのです。

花粉症と言えば、知らなかったけどうちの娘もそうらしく。
もうー、こんな季節に受験なんて最悪〜 などと目をくしゃくしゃさせています。

ちなみに昨日は私立高校の試験一発目だったのですが・・・
前の日の晩に変なことを言い出したのですよ。

なんでも、SMAPの何とかって曲が頭の中で四六時中リフレインしてて集中できないとか。
これがプレッシャーってやつなんでしょうかね。
まだ三校のも残ってるっていうのに。

今になって思えば高校受験なんてほんの小さなことなのに、本人にとっては一大事なんでしょうね。

よかったじゃん、CD買わなくても聴けるなんて最高じゃん!
などと茶化してはみたものの、はたしてそれが励ましになったのかどうなのか。

色んな意味で世の中、早く春がこないかな。

posted by: まーぼー | - | 10:43 | - | trackbacks(0) |-
雪かきの話
         
                      ゆうらんせん隣りの駐車場 




こんなんアリですか。

名古屋の人間にとっちゃ、ほとんどドカ雪レベルでしょ、これ。

昨日の朝から降り出した雪。
今朝には上の写真のような状況に。

ちなみに昨日の来客数は2名。
こら〜 ゆうらんせんを潰す気かい!

ったくもう、油断も隙もありゃしねえ。
まさかお天道さまからこんな仕打ちを受けるとは思いもせなんだわブツブツ・・・

と、店舗入り口の階段を雪かきしてると。
ずるっ、ずず ずるっ。
こらあかん、馴れている僕でさえこんなに滑るんだから、お客さんは怖くて上ってこれんわい。

諦めて帰ってくれるんだったら売り上げが減るだけで済む話なのだが、無理して上ってこられて怪我でもされたら困る。
いやいや、怪我で済めばいいが、打ち所が悪くってあの世行きってなことにでもなったらシャレにならん。

遺族の方がたまたまいい方で、賠償金はいいからお地蔵さんだけでも祀らせて下さいな、およよ・・・
などと泣き崩れられたら、断るわけにもいかんだろうなあ。

うちの婆ちゃん、多分この辺で足を滑らせたに違いないわ。などと下から八段目を指さし、業者に据えさせる遺族。
ちょちょっと待った、お地蔵さんって普通、道端でしょ!
うちも客商売なんで、そんなところにそんな大きなお地蔵さんを据えられては困ります。百歩譲ってペットボトル大のものにしてもらえませんかぁぁーー。

そんな僕の肩越しに、わしゃお布施くれた方の味方じゃけんね、とばかりに般若心経を唱え出すお坊さん・・・

あーいやだいやだ。
賠償金もお地蔵さんも実にいやだ。

よって、水を流しながらデッキブラシでシャリシャリやること小一時間。
よし、完璧だ。
今の自分なら掃く方専門としてカーリングの全日本に入ってもついてゆける。
などと一人悦に入る、花屋のオヤジがそこにいたのである。



posted by: まーぼー | - | 12:37 | - | trackbacks(0) |-
朝飯の話
                            
                                インテリア門松 限定50個 5250円


今朝、市場に行く時のこと。

寝ぼけながら、自分ではイケてると思っているが家族からはカエル色って呼ばれている自慢のショッキンググリーンのダウンをハラリと羽織ったところ・・・
左のポッケから味付けのりがポトリ。

ん?

あ〜 思いだした。
こないだセリの前に寄った「街かど屋」で食べ残したやつだ。

港に市場が移ってからこの定食屋を発見したのだが、実にいい。
朝定食なんかは、塩サバに生玉子、味噌汁に味付けのり、漬物。
でもってライスお代わり自由ときたもんだ。
これだけの充実度で360円ですぜ、奥さん。

朝の6時前から皆さん、これでもか!ってくらいお代わりしてござる。
僕も最初つられて、これで!くらいお代わりしてみたが、胃がもたれて半日ゲプゲプしてしまったので、それ以来、一膳半と決めている。

一膳半のライスでこれだけのおかずを食すというのは、なかなか大変な作業なのである。
まず最初にズズズと味噌汁を2口ほど流し込み、今日のコンディションを測る。 
ガテン系の客が多いからなのか、かなりしょっぱい。
それが苦も無く入る時は体調がいい証拠。

次にパクリと塩サバに食らいつく。
この時、3回に1回は小骨が上あごに刺さるのだが、そんなものは大口を開けて抜くか、さもなくばその辺にペッとやればいい。
間違っても乙女な客などいないから、上品に振る舞う必要などないのだ。

味噌汁、ライス、塩サバときどき漬物の黄金ローテーションで、まずは一膳やっつける。

さて、ここで生玉子の登場となるわけだが。

半ライスに一つの玉子は多い。
正直言って、シャビシャビしてて美味くない。
何回かは、胃もたれするよりはましかと思って美味くもない玉子かけご飯を食べていたのだが・・・
ある時、僕は見つけてしまった。
醤油さしの奥に鎮座まします煎りゴマ様を。

赤いキャップをとり、玉子の上からかけてみた。
これがまた驚くほどの勢いで流れ出る。
ラーメン屋でスリごま機に入ったごまを、その出の頼りなさゆえにいつまでもシャリシャリやってて
気まず雰囲気にさせられた思いが何度もあるわけなのだが、ここのは、それっドバッってな感じで実に潔い。

で、そのゴマをたっぷりと載せた半ライス玉子かけご飯の味わい深さと言ったらもう。
香ばしさも歯ごたえも、玉子かけご飯、ここに極まれり!ってな感じなのだ。

んー 参った。 お腹いっぱい。

で、問題の味付けのりなのだが・・・
忘れていた訳では決してなく、
胃袋に入るものを残してこの場を去るというのが何とも格好悪い感じがして、そっとポッケに忍ばせて店を後にしたという訳なのだ。


posted by: まーぼー | - | 12:31 | - | trackbacks(0) |-
師走

        ポインセチアコーナー 262円〜12600円


いやはや、一年の早いこと早いこと。




        シンビジウムコーナー 3675円〜21000円


師走の師って、先生のことだと思ってたけど違うんですってね。




           シクラメンコーナー 735円〜6300円


お坊さんのことだそうです。




         胡蝶蘭コーナー 1050円〜42000円

人生つらいことばかりじゃないですぞ、今は我慢の時ですぞ。

などと
有り難〜い説諭をくださるから、先生と言えなくもないですが。




         出番を待つ手作りお飾りたち 1575円〜5200円


僕の知っているお坊さんは高級マンションに住み、寺にベンツでご出勤なされてます。

ありがたやありがたや。
 

posted by: まーぼー | - | 12:04 | - | trackbacks(0) |-
ど真ん中の話
            
                               ニチニチソウ 霜が降りたらサヨウナラ 




わやするなー 北朝鮮も。

昨日のニュースをみてそう思われた方、多いんじゃないでしょうか。

対岸の火事? 隣国とはいえ、よその国の話?
いやいや、ここんとこきな臭い話が多いから、日本人もいつまでも平和ボケしてる場合じゃないかもしれませんよ。

大国の思惑で国民の意思に反して分断されてしまった、元はといえば一つの国家。
同じ民族で同じ言葉を話す、作られた敵対国。
仲良くしていた親戚がある日突然、38度線を境に敵対国民となる。
こんな悲しいことはありません。

日本は幸いにも大戦後、北方と沖縄以外を一つの国家として形成することを許されました。
ロシアの台頭がもう少し早く、そして対日参戦が早まっていたら、日本もどうなっていたことか。

現在の大国といえば、アメリカと中国。
中国の元首相は、ある外国首脳との対談でこう言いました。
「日本という国は20年後にはなくなっている」と。

憲法九条もいいけれど、日米安保もいいけれど、いざとなったら我が身を守るのは我自身という体制を整えておかないとねえ。

ところで、不幸にも日本が分割されてしまうとしたら・・・
普通に考えれば天竜川あたりだと思うんですよ。なんとなく文化の分かれ目のような気もするし、供給電力も微妙に違うし。

しかしだ。
ここは公平に、ど真ん中で分けて統治し合おうじゃないか、って話になった場合・・・
どこぞに、我こそはど真ん中だって言い張ってる自治体はないものか。

やばいですよ、名古屋なんて。
東山線を境に別の国にされる可能性もある。

今のうちに変えておいた方がいいかもしれませんよ、栄あたりで行われる恒例のダンスのお祭り。

「名古屋ど真ん中よりだいぶ西の方祭り」 って。


posted by: まーぼー | - | 12:17 | - | trackbacks(0) |-
オレンジ色した花束
              
                            ぴょん太 ぼちぼち生後3カ月




さっぶ〜。

こないだまで冷房つけてたのに、もう暖房が恋しい季節になってきましたね。

こんなしんしんと冷え込む朝には、心温まる思い出話をひとつ。


あれはかれこれ10年も前。
そう、ゆうらんせんがまだ陽明にあったころの話。

さる週末の陽も落ちかけたころ、若いカップルがご来店。

女性がつかつかとレジまでやってきて
この人のお母さんが誕生日らしいんで、花束をお願いします、と。

ありがとうございます。どのようなお花がお母様はお好きですか?

ねえちょっとー、まー君のお母さんって、どんな花が好きなの〜 と、花屋に入るのなんて生まれて初めてだわって感じで入口でもじもじしている彼に問い掛ける。

うん、おれ花のことはよく分かんないから、おまえの任せるわ。

もうっ、無責任な息子だこと。
そうねえ、私だったらこのオレンジ色のバラとか黄色のガーベラとかが元気が出そうでいいかな〜。

ご予算をうかがい、作業にかかる。
仕上がるまでの間、店内の商品を見て回る二人。

そのうちに彼だけが僕のとこまでやってきて、小声でささやく。
実は今日、プロポーズしようと思って。
それ、その時に彼女に渡そうと思ってるんです。
あと2千円ここに置いときますんで、そのオレンジのバラ、余分に入れといてください。

仕上がった花束を彼氏に持たせ、どこかに向かう若いお二人。

七時半の閉店時間をむかえ、不燃ごみを少し離れた置き場まで持って行く途中、向こうから歩いてくる二人を発見。
どうやら近所の居酒屋で呑んでいたようだ。

身長差のある彼の腕に、ぶら下がるようにして歩く彼女。
そしてもう片方の腕には、大事そうに抱えられているオレンジ色したあの花束。

どうやら上手くいったようだ。
お酒の力よりも花の力よりも、なによりも強かったはずの彼の想い。
こういう夜は、なんかこっちまで得した気分にさせられるのです。

posted by: まーぼー | - | 10:59 | - | trackbacks(0) |-
無精な家族

                                
                              今年初入荷のシンビジウム 5250円


刈谷市在住 Y.S様(40代男性)よりご意見を頂きました。

こら まーぼー、花屋のブログなのに花の話が殆んどないやんけ!

要約すると、大体こんな感じです。

ごもっともなご意見で。
ご要望にお応えして今日は花の話から。

赤バラは今日も赤かった。
ひょっとしてと思って目をやると
白バラもやっぱり白かった。

以上。



ところで皆さんのお宅では、夏物と冬物の入れ替えはお済みですか?
我が家はまだです。

というか、入れ替えがあるのか無いのかよく分かりません。
必要に応じて各々が、衣装BOXの奥の方から必要なものを引っ張り出して着る、と言うのがならわしです。
よって無精者揃いの我が家では、おそらく全員が11月までは半袖で通しているかと思われます。

で、寒い夜なんかはそこらにある毛布やらバスタオルを肩から羽織り、がん首揃えてテレビを観てるってな具合です。
そこらに適当なものがない時は、一枚の毛布を半分っこなんんてこともよくあります。
そこで、仕方ないから服を持ってこようと腰を上げたりはしません。
なぜなら、必ず「私のも持ってきて」と言われるから。
それくらいダラダラ状態が大好きな家族なのです。

さすがに朝晩は冷え込んできたので、中学生は殆んどが長袖らしいのですが、うちの娘は未だに夏服。
暑い寒いよりも、周りの目を気にする年頃なのにおかしいなと思って訊いてみると、
前のテストでは勝ったのに今度のテストでは負けちゃったたSちゃんと、いつまで半袖でいられるか競争なるものをしてるんだそうで。

無精に女の意地が加わったら無敵のようですね。


posted by: まーぼー | - | 11:50 | - | trackbacks(0) |-